古代において競馬は、純粋に馬の速さを競うものでした。
自分が少しでも速い馬を所有したいという欲望、そしてそれを実際に馬同士を競わせることにより証明すること、それが競馬がおこなわれる実質的な動機でした。
ですから負けた馬は、その場で殺されてしまうことも、決して珍しいことではなかったのです。
ところが16世紀にイングランドにおいて始まった近代競馬は、初めから「ギャンブル」としての性質をもったものでした。
ブックメーカーがあらわれ、掛金を募り、倍率におうじて配当を支払うようになったのです。
現在競馬をおこなうほとんどの地域で、競馬はギャンブルとしておこなわれています。
一般的にギャンブルを認めていない、例えば日本のような国でも、競馬がギャンブルとして例外的に認められる国は多数あります。
競馬の勝敗を予想することについて、古くから多くの試行錯誤がされてきています。
競馬新聞や、馬券の予想外者など、競馬の予想をおこないながら、収益を上げる業者は数多くありました。
その伝統は現在ではインターネットに受けつがれ、uma-2.netのような競馬情報サイトが誕生するに至っています。
競馬の勝敗予想は、これからもさまざまに形を変えながら、続いていくものなのでしょう。